企業方針

心を込めて地域のみなさまに還元したい

S16ISHIYAMAUNSOU.jpg S22ISHIYAMASEKITAN.jpg カー・エステ広尾SSこと株式会社石山商店は昭和16年(1941年)に広尾町で石山運送店として創業し、石山石炭販売所・石山石油販売を経て七十余年を広尾町と共に歩んでまいりました。創業から様々な時代を通り抜けてまいりましたし、その間、広尾の町も様変わりしたところもあります。ですが、広尾が温かく優しい人たちの住む町であることは私たちの仕事の拠り所となっています。

先達の心意気を感じて

S40TENJIKAI.jpg 昭和44年の展示会でのスナップを振り返りますと、そこには総合エネルギー商社のコピーが見えています。今思いますと多少大げさなコピーのような気もしますが、当時はまだ石炭・石油・ガスといった各種の燃料が一般家庭でふつうに使われており、それらの燃料のすべてをお客様にお届けするのだという使命と自負を見ていただくことができると思います。

同じ写真に赤外線ガスストーブを展示してあります。やはり当時は先進の商品であったのでしょう。ご家庭に暖かい生活をお届けるのだという意気込みと高度成長期の日本の匂いが漂うようなそんな写真に見えます。私たちは広尾の生活を支えてきた先達の心意気を忘れてはいけません。

第一に「安心」をお客様に、そして「地域の一員」としての貢献を

時代が平成に移り、次の世代へ変わっていこうとする現在でも、その創業者たちの使命と自負は変わりません。ここ北海道では灯油・ガソリンはライフラインであり、エネルギーの安定供給を維持することがお客様の生活に重要な意味を持っています。
その点で私たちはお客様に安心して暮らしていただく基盤としての責任がありますし、単に石油・ガス・ガソリンといったエネルギーをお届けするだけでなく、地域の一員として十勝広尾の産業基盤を支えるお手伝いをしていくというミッションは不変のものです。

広尾を訪れる方へのおもてなしも地域への貢献

S37CACTUSMEIDAI.jpg右の写真は昭和37年に明治大学の学生さんたちが日本一周の遠征旅行で広尾に訪れてくれたときの記念写真です。
意外にご存じないかたも多いのですが、広尾から日高・襟裳にかけての経路には燃料補給ができるところが非常に少なく、広尾には旅行者に向けた燃料補給拠点としての役割があります。

燃料補給拠点(ガソリンスタンド)がないということは、当然、自動車のメンテナンスが受けられる機会が少ないということですから、交通手段として車で訪れる方が圧倒的に多い広尾では、安心して運転を続けられるようなサービスが求められています。石山商店ではそのような広尾への来訪者・旅行者にもやさしいサービスをご提供するように心がけておりますし、安心して広尾にきていただける地域づくりも企業のミッションと考えています。

地域とともに生きていきたい

石山商店はこの広尾で生まれ、広尾の皆様に育てられて、ここまでやってまいりました。

時代とともに少しづつサービスのかたちは変わったかもしれませんが、お客様に安心を提供するという使命は変わりません。

これからも石山商店は地域とともにありたいと考えています。

代表取締役 石山 拓

  • ご予約・お問い合せは0120-82-3105まで
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  • カー・エステ広尾のKeeper施工事例
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